東葛中合格への道

2020年東葛飾中学合格。家族で挑んだ初めての中学受験3年間を父親目線で振り返る。入学後の情報も更新中。

2024年度東葛中の繰上合格と塾別合格者数

東葛中に合格しご入学を決められた皆さま、誠におめでとうございます。 東葛中の繰り上げ合格の連絡は2月6日までとなっており、各塾の合格者数もほぼ出揃いましたので、繰り上げ合格者数の推定と塾別の合格者数を集計しました。 先ず、千葉県立中学の二次検…

【出遅れ】一次検査の回答速報

東葛中に関する情報収集を怠っていたためか、千葉テレビで千葉県立中学(東葛中、県千葉中)の回答速報が一次検査当日の12月9日夜に放映されたことに最近気づきました。 千葉テレビのHPでは、YouTubeで録画視聴が可能なだけでなく、問題用紙、回答用紙、解答…

東葛中塾別合格者数(2023年版)

東葛中の塾別合格者数が発表になっています。 そこで、今年も2023年の東葛中と県千葉中の塾別合格者数を調査しました。(見にくい表で済みません) 【2023年合格者数】※2月13日時点の集計 ※両校の定員は80名※占有率=塾別/塾合計×100%※推定辞退者数=塾合…

二次検査の合格率から考える東葛中対策

東葛中の合格者数No.1の塾は、市進学院です。実際の東葛生も約半数が市進生と言われています。(正確なデータはありません) そして、興味深いことに、市進学院ホームページを見ると、2022年度と2021年度の一次検査突破者は、「2人に1人が市進生」と掲載され…

東葛中塾別合格者数(2022年版)※更新済

塾別の合格者数が出揃ってきました。 そこで、2022年の東葛中と、参考に千葉中の塾別合格者数を調べてみました。 【2022年合格者数】※4月15日更新 ※4月15日時点の塾発表(クセジュとZ会は未発表、四谷大塚はカウント外)※占有率=塾別/塾合計×100%※両校定員…

2022年度東葛中の繰り上げ合格

東葛中7期生として合格された皆さん、合格おめでとうございます。 2021年は、2月1日が合格発表で、2月2日の16時が入学確約書提出の締切でしたので、2月2日の夜から4日までに繰り上げ合格の連絡が順番に実施されていると思います。 今回は、塾別の合格者数の…

東葛中合格のための塾選び2021年版

東葛中受検を検討するにあたり、どの塾を選ぶかは、誰もが悩むテーマだと思います。今回は客観的なデータをベースに、どの塾をどのような基準で選ぶべきかを考えてみます。 但し、先に結論を書くと、この塾に行けば東葛中に合格できる、というものはありませ…

2021年度東葛中の繰り上げ合格

東葛中6期生として合格された皆さん、本当におめでとうございます。 2021年度の東葛中の合否結果が出て、ホームページでも繰り上げ合格の連絡が終了したことが告知されました。 今回は、塾発表の合格者数推移から、どの程度繰り上げ合格になっているのかを調…

東葛中の合格者層

東葛中にはどのような受験勉強をしてきた層が合格しているのでしょうか? 結論から言うと、東葛中を押さえ校(第一志望ではない)として受検し合格している層がかなりいることが、塾別の合格者数の推移から推察できます。 東葛中だけでなく千葉中も同様で、…

塾のメリットとデメリット

通塾して感じた最大のメリットは嫌でも勉強が進行していくことと、孤独な戦いではなくなったことです。 算数だけの通塾でしたが、家庭で毎週のテストに合わせて予習復習のサイクルを回すことが悩みの種でしたので、塾にテストの予習を任せて、家庭では定期テ…

塾と通信のダブルスクール

我が家は、通信教育一本から、教科を分けて通塾と通信教育のダブルスクールに途中から切り替えました。その選択に至った経緯を振り返ります。 通信の進学くらぶの内容には比較的満足していましたし、あのカリキュラムを全てやり切ることができればかなりの学…

塾選びの前に決めるべきこと

塾選びはどの親も悩む問題だと思います。年間100万円前後の費用がかかることもありますし悩むのは当然です。 但し、塾と子供との相性が大切と言われますが、それだけで選ぶのは早計だと思います。先ず考えるべきは、何のために中学受験をするのか?その目的…

塾なしは自分と孤独との闘い

塾なしの通信教育の選択は、自主性が必要となり孤独との闘いになります。 先ず、映像の通信教育の進学くらぶを受講して感じたのは、四谷大塚のテキストやシステムの完成度の高さです。大手塾はみな同様かもしれませんが、他の塾でもテキストやテストを利用し…

塾なしスタートの中学受験

中学受験は、どのように受験勉強を始めるのかを考えることから始まりますが、我が家は通塾せずに通信教育から始めることを選択しました。 我が家が中学受験を意識したきっかけは、2016年の東葛飾中学開校でした。 当時は我が子もまだ小学2年生。「行けたらい…