2020-02-01から1ヶ月間の記事一覧
テストは過去を判定するものであり、未来の判定ではありません。しかし、しっかり振り返りをすることで未来の判定を変える材料にすることはできます。 その意味で、定期テスト(例えば四谷大塚なら公開組分けテストや合不合判定テスト)の振り返りは重要です…
当たり前ですが、親は子供の勉強の肩代わりはできません。親に求められるのは子供の勉強をマネジメントすること(単なる管理ではない)だと今にして思います。 そのマネジメント方法に正解はないと思いますが、反省も込めて我が家の試行錯誤を記しますので、…
東葛中の対策だけでなく、私立の対策としても親子の会話をおすすめします。 会話と言っても、単なる日常会話ではありません。ニュースで取り上げられている社会問題や政治問題、特に父親や母親の仕事の話をしてあげてください。 私の場合は、特に6年生になっ…
東葛中の攻略法について考えてみます。 検査問題を攻略するには、検査問題と子供の特性の両方を知ることが必要です。 そして、検査問題の特性を知るには過去問を解いてみることが一番です。但し、子供にいきなり過去問を解かせてはいけません。塾からは6年生…
東葛中の得点開示請求をしました。千葉県では直接学校に得点と内申書の内容を確認に行くことができます。 我が子の得点は、一次と二次の合計で約190点でした。 一般的には200点程がボーダー(合格最低点)と言われているのですが、一次検査の誤記による18点…
東葛中にはどのような受験勉強をしてきた層が合格しているのでしょうか? 結論から言うと、東葛中を押さえ校(第一志望ではない)として受検し合格している層がかなりいることが、塾別の合格者数の推移から推察できます。 東葛中だけでなく千葉中も同様で、…
通塾して感じた最大のメリットは嫌でも勉強が進行していくことと、孤独な戦いではなくなったことです。 算数だけの通塾でしたが、家庭で毎週のテストに合わせて予習復習のサイクルを回すことが悩みの種でしたので、塾にテストの予習を任せて、家庭では定期テ…
我が家は、通信教育一本から、教科を分けて通塾と通信教育のダブルスクールに途中から切り替えました。その選択に至った経緯を振り返ります。 通信の進学くらぶの内容には比較的満足していましたし、あのカリキュラムを全てやり切ることができればかなりの学…
塾選びはどの親も悩む問題だと思います。年間100万円前後の費用がかかることもありますし悩むのは当然です。 但し、塾と子供との相性が大切と言われますが、それだけで選ぶのは早計だと思います。先ず考えるべきは、何のために中学受験をするのか?その目的…
塾なしの通信教育の選択は、自主性が必要となり孤独との闘いになります。 先ず、映像の通信教育の進学くらぶを受講して感じたのは、四谷大塚のテキストやシステムの完成度の高さです。大手塾はみな同様かもしれませんが、他の塾でもテキストやテストを利用し…
中学受験は、どのように受験勉強を始めるのかを考えることから始まりますが、我が家は通塾せずに通信教育から始めることを選択しました。 我が家が中学受験を意識したきっかけは、2016年の東葛飾中学開校でした。 当時は我が子もまだ小学2年生。「行けたらい…
東葛中の二次検査(特に理数系)の出来が壊滅的で、試験からの約一週間は憂鬱な日々を過ごした我が家。 運命の合格発表を迎える1月31日は、一次検査同様にネットではなく直接自分の目で確かめたいという子供の意思を尊重し、朝9時の合格発表に合わせて東葛へ…