東葛中の二次検査(特に理数系)の出来が壊滅的で、試験からの約一週間は憂鬱な日々を過ごした我が家。
運命の合格発表を迎える1月31日は、一次検査同様にネットではなく直接自分の目で確かめたいという子供の意思を尊重し、朝9時の合格発表に合わせて東葛へ出発。
足取りは重く、合格発表時間よりも少し遅れて柏駅から東葛に向かう。
既に発表を見たのであろう親子数組とすれ違い「受かったのかなー?」とか思いながら東葛に到着。
このご時世、朝から合格発表を見に行く人は少ない。着いた時は殆ど人もいなく、一次検査と比べても明らかに番号の密度が少ない紙が張り出されているのが目に入る。わかっていても「これだけ?」という少なさ。
期待半分で番号を探していると、子供から「あった!」の声。
「えっ?どれ?」と半信半疑で番号を探すと「ここだよ」と教えられた先には何度も反復して覚えた番号が確かにある。
「やった、奇跡だ!」親子3人で、しばらく喜びを分かち合いました。
子供の3年間の努力と家族の苦悩(苦行)が報われた瞬間でした。
最後に子供の入学意思を確認した後、学校で入学手続きの説明を受け、諦めムードだった行きとは一転して軽い足取りで帰路に着きました。
長かった合格までの道のりを記録するためと、今後中学受験に挑む誰かのために役立つかもしれないという思いを込めて、これまでの取り組みや考察をブログでつづろうと思います。