東葛中合格への道

2020年東葛飾中学合格。家族で挑んだ初めての中学受験3年間を父親目線で振り返る。入学後の情報も更新中。

2021年度東葛中合格発表

本日2月1日は、東葛中合格発表の日でした。実は、私がこのブログを始めて丁度一年にあたります。(詳しくは「あきらめムードの合格発表から歓喜の東葛中合格」をご参照ください)

一年前の合格発表の日の自分を思い返すと、合格発表前の我が子に対して「今日は厳しいと思うけど、繰り上げがあるからな。」などと、何の気休めにもならない言葉を我が子にかけて、重い足取りで合格発表のある東葛中に向かっていた自分を思い出します。

そして、我が子の合格を確認した後は、入学確約書を提出し、積み立てや給食費用の郵便口座を作り、教育委員会に学区の公立中学への進学辞退書類を提出しに行くなど、忙しい一日を過ごしましたのが、昨日のように思えます。

先ず、本日東葛中に合格された方は、本当におめでとうございます。もし、東葛中へ入学することを決めた方は、東葛中6期生となります。我が子の初の後輩となりますし、これで東葛高校から東葛中までの全学年に東葛中のDNAを持つ生徒が揃うことになり、東葛生全員にとって東葛中がある状態が当たり前になります。最近はコロナ禍の対策により、中学の先輩や高校生との交流機会が減っていることが残念ですが、どうぞよろしくお願いします。

そして、本日残念な結果だった方は、一年前に私が我が子に掛けた気休めの言葉と同じになってしまいますが、繰り上げ合格の電話が鳴るまで、もう少し待ってみてください。もし、定員80名の半数にあたる約40名が繰り上げ合格であれば、東葛中に繰り上げ合格し入学することは普通のことです。良い結果が来ることをお祈りいたします。(繰り上げ合格者数の推察については「東葛中の合格者層」をご参照ください)

最後に、どのような結果になっても、仮に次の通過点を大学進学に設定すると、これからの6年間をどのように過ごすかが本当の勝負だと思います。「中学受験で得たもの」でも述べましたが、これからの未来を築くのは子供自身ですし、まだまだ親のサポートも必要ですので、お互いに頑張っていきましょう。

f:id:hikayojuken:20210201230141p:image